摩擦屋としてのトランスジェンダー

私は女装家ではなくトランスジェンダーです。男性の服も靴もすべて捨てて、女性の姿で働き、生きています。 数年かけてその想いは相当遂げてきて、ほぼ周りの方々にはスルーされています(思いやりも多分にあるとは…

人生の帰趣のラストシーン

2026年5月25日 仏教思想家の山崎弁栄が講演で残したことばを編纂した『人生の帰趣』は、次の一節に凝縮されている(とりあえずそこらへんまで読んだところの感想^^)。 こ(子)は大霊なる親が万物を愛育…

人間・医療・社会

私が10数年続けてきた医療ライティング仕事の集大成、別の言い方をすれば「これまで書いてきたことにカタをつける」べく、一冊の本を書きだしている。仮題は『欲望の救急』、某医大の高度救命救急センターが舞台で…

大きな人を造るために

宗教哲学者のスエデンボルグはキリスト教の教えから、神と結合して大きな社会を大きな人と共に造り直すこと、つまり創造者と創造された宇宙と連結することこそ人間の究極の用、すなわち使命と書いた。 仏教の教えを…

スエデンボルグの度について

キリスト教の真意を広めた19世紀の宗教哲学者スエデンボルグは、その著書群で繰り返し「度」について述べている。人の心的なレベルを決める度は、スエデンボルグにおいて中核概念のひとつである。著書より一節を引…

心を落ち着かせる2つのもの

2つのものとは、一文と一つの写真である。まず一文である。 できるだけ静かな部屋を選び、その部屋を自分できれいに掃除をして、隅から隅まできれいに清めてトレーニングの場にしてください。『自分でできる超能力…

好きなもの

インドの著名なヨガの行者のもとにやってきた一人の青年が、弟子にしてくれと言った。行者は受け入れて、さっそく精神集中から修行させた。ところがうまく精神集中できない。そこで行者は青年に聞いた。 「お前の一…

マンションへの道

2025年4月から、住んでいる自治体の市民交流施設に勤めている。遊びや運動、音楽演奏やダンス、会合や学習、語らいなどで市民が集える施設。勤めの目的は三つある。 第一に収入源として。週に3日平均、それも…

私を求め続けよ

最近「心に力が入らない」ことが数度あった。無気力になって何もできそうもない。鬱病の入り口はそういうものである。原因は忙しい、それだけである。忙しくて笑顔が乏しくなり、ネガティブになって、猫とも遊ばず猫…