瞑想と坐禅を深めて全身にエネルギーをめぐらせるために、まずするべきことは準備運動である。深めるためには呼吸を調(ととの)えることであり、呼吸を調えるためには身体を呼吸しやすいかたちにすることである。
1、姿勢を良くする
背骨の曲がりをなくしてまっすぐにする。まっすぐにすれば血液も酸素も上がりやすくなる。
2、呼吸を調える
鼻から吸い込んで眉間で止める。全身にめぐらせながら吐いていく。身体の各所の痛みを感じて和らげ、汚れを外に出していく。
生きていればだれでもすることをトレーニングするというのもおかしなことだが、私はヨガのエクササイズを集中的にすることにした。「美しい背中を作る魔法のストレッチ」「姿勢改善ストレッチ」「呼吸を深めて自律神経を整えるやさしいヨガ」などヨガ講師まりこさんの動画を繰り返し実践。
姿勢を良くして、呼吸を調えることからすべてが始まる。おろそかにはできない。めぐらせるイメージ図を添付しておこう。

「自分でできる超能力」(本山博著 三友社 1982年)

「自分でできる超能力」(本山博著 三友社 1982年)
吸気を上げて、頭上で止めてから全身にめぐらせるというのは、あたかもガソリンエンジンのようなものである。エアを入れる、ガソリンを噴射させて着火する、ピストンを上下させる。人間もまたエアを入れて、エネルギーをつくり、全身にめぐらせて生きていく。同じじゃないか。
2026年9月20日